先週の木曜か金曜日に、兄ちゃんが学校から、小学生料理コンテストとやらの手紙を持ってきました。締め切りは月曜日。
レシピを提出して予選通過すると、どこかに集まって実際に調理するのだそうです。
任意参加みたいだし、どうせやらないだろうと気にしていなかったのですが、兄ちゃんが「全員出すんだよ~。」と。
へえ、厳しいのねえと思いつつも放っておきました。
兄ちゃんは、気になるようでたまに「何にしようかな~」と言いつつも、思いつかないのかやる気がないのか応募用紙はそのまま。
さて、日曜日の夜7時半。
兄ちゃんが「写真も撮らなくちゃいけないんだよねえ。」と言いだしました。
つまり、実際に作って写真も貼って出すということなんだそうです。
…そりゃー、遅すぎないか?
今さら材料を買いに行くような時間じゃないし、しばらく忙しくて食品の買い出しなんて行ってないから冷蔵庫の中は、かなりさびしい状態。
さすがに頭にきて「自分で冷蔵庫の中見て何か作りなさい!」と放っておいて、チビを風呂に入れていたのですが、ちょっとクールダウンしたので様子を見てみることに。
構想図を描いて、炒め物用のキャベツを刻んでいるところでしたが、細かいおかずをいろいろ作って詰め合わせるという、手のかかりそうなものだったので、ちょうど冷蔵庫に残っていた昼ごはんの残りのうどんを使って焼きうどんにすることを提案。
で、できあがったのがこれ。
晩ごはんの残りのほうれん草があってよかったです。
庭でとれたミニトマトも食べずに取っておいてよかったです。
まったく綱渡りの弁当作りでしたが、いざ出来たら、兄ちゃんは本戦でつくるときどうしよっかな~と満足げに考えている様子でした。
調子のいいやつ!