兄ちゃんの学校では、学区外に遊びに行くのは禁じられております。
まあ、当たり前ですが、入り組んだ形の学区のハズレの方に行くときなど、これが子どもにはうっとおしいようです。
直線で行けば早いのに…といったことみたい。
また、自転車でうろうろしているうちに、道が分からなくなっていつの間にか学区外でびっくり、など。
先生に見つかったら怒られますからね~。
さて、学区外に出られないのがつまらないとはいっても、子どもたちの小学校はかなり広い通学区を持っていて、中には県外からもわざわざ遊びに来るような大規模な公園も。
それがあるだけでも十分だと思っていたら、もっと離れたところにある大きな神社も遊び場のようです。
この間、兄ちゃんがその大きな公園の裏を通って神社まで行く道が分かったよ、と教えてくれたので、今日チビと公園に遊びに行った帰りに自転車で私も行ってみました。
小山市の「歴史の道」というのと重なっているようだったので、看板を頼りに行ったのですが、看板自体も地味だし、道も細くてよくわかりません。
でも、何とか神社のところまでたどり着きました。
途中はこんな感じ。
向うに見えるのが、神社の森です。
落葉の積もった道といい、なんて素敵な遊び場なんでしょう!
なお、この神社近くの古ーい「おばけマンション」の階段を上ってみる…というのが、子どもたちの間で流行ったようなのですが、正直に宿題の日記にそのまま書いた子がいたそうで、先生にばれて禁止になったそうです。
兄ちゃん残念がっておりましたが、そりゃそうだわな。
こちらは、今日の公園の木。
赤い実を残して葉っぱは落ちていますが、もう春に向けて芽が膨らんできています。
植物ってすごいなあ。