今日は天気が良くて、風もあまり強くなかったので、太平山まで出かけてきました。
チビ、強い風がきらいでものすごく嫌がるので、風の無い日ってのが重要です。
昨日は学校からも富士山が見えたよ、と兄ちゃんが言っていたので期待しておりましたが、謙信平からもちゃんと見えました。
上杉謙信がその眺めに関心したというところからついた名前だそうですが、関東平野の広大さがよくわかる風景です。
富士山の右手前に見える近くの低い山が、よく行くみかも山です。
今日は太平山の山頂でおにぎりを食べようとちょっと登りました。
駐車場から30分もかかりません。
最後の階段。
おにぎりを食べたあと、西方面の尾根道へ。
下りの道は滑りやすい急坂がちょっとあり、チビの手を引いて下るのは結構大変でした。
ちょっとだけ開けたところから見た、日光方面。
男体山は雲の中でした。
この先の鉄塔のあるピークまで登ったあと、帰りは山の上の鉄塔のための作業用の車道を下って謙信平に戻ります。
鉄塔のあるところ、眺めがいいのかなあと思ったのですが、木立があって展望はききませんでした。ちょっと残念。でも、どういうところか行ってみたかったからいいや。
チビも何だか達成感が無かったようですが、おりたらお団子食べようね、と言った途端に急に元気が倍増。
車道を15分ほど下って再び謙信平に。
先程は気付かなかったのですが、東京スカイツリーも見えておりました。
こんな感じ。
と言っても、広角の写真ではスカイツリーがよくわからないのでズームでも撮ってみました。
こんなふうに東京の高層ビル群も肉眼で見えるのです。
何だか不思議ですね。
画面右側の黒っぽい大きめのビルは、古河市と思われます。
そのさらに手前に細い線のようにうっすら見えるのが、渡良瀬遊水地の水面です。
さて、この太平山行きで勢いづいて、この後2週間ほどの間に、せっせと
みかも山・
また太平山・
晃石山・
岩船山・
馬不用山へと行くことになるのであります。
すべてにつきあわされたチビはいい迷惑です。