今日は、ムスメの小学校での演劇教室。
保護者も見学可能なので、申し込んでいってきました。
影絵劇団による、『あらしのよるに』。
『あらしのよるに』は、出たころから本を買い揃えていますし、映画を見に行ったこともあります。
この物語、当初は6巻までで終わっていたのですが、映画化されるタイミングで7巻が出ました。
これが、6巻のしみじみとしたラストを覆す続きの物語。
個人的にはあまり好きではありませんでした。
それが、うれしいことに今日の影絵劇は私が好きな6巻までの内容。
登場人物(狼とヤギだけど)のセリフも、絵本の口調のまま。
影絵もすばらしくて、引き込まれてしまいました。
なお、生の語りでの1時間。
語り手は一人なのに、登場人物全部の声を使い分けて生き生きと語ります。
その語りの見事さも、みどころでした。
チビも幼稚園休ませて連れて行きたかったくらいの、すばらしい鑑賞会でした。
それなのに、参加していた保護者は10名以下。
もったいない!
もっと学校活動に参加しましょうよ~。