仕事が終ったので、再び曽木の滝にきています。昨年の台風で流された展望台も復活しています。しかしこの時間ともなると誰も居ません。あまりの孤独感で少々薄気味悪いです。特にキノコ洞窟園の猿が不気味。周りに街が無いので、本日の皆既月食は楽しみです。
今日の夕食は、ロースカツ御膳でした。
→いいなあ、父ちゃん。
月食も見られたのかな?
そして、我が家の昨日の食卓は何だったか思い出せない母ちゃん…。
月食は、9時過ぎに奇跡的にほんの少しだけ雲間に見えました。
テレビのニュースで、皆既月食の現在の様子の中継を見た兄ちゃんが窓から外を見て発見。
すぐにまた雲に隠れてしまいましたが、テレビに出ていたのと同じ、影が少しだけ残ってる終わりかけの状態がちゃんと空に。
わあ、同じだねえ、と盛り上がりました。(当たり前だけど)
雷雨の真っ最中で皆既の月は見ることが出来ませんでしたが。
残念。
私としては、部分月食と違って、皆既月食はありがたみが違います。
ああ、皆既日食もまた見たいもんです。
(これはやみつきになります)
ところで父ちゃん、先週の東北の宿泊先では、カギをもらって部屋に入ったら、なんだか人の気配が。
「すみません、どなたかいらっしゃいますか?」と言ったら、元気のなさそうな顔が壁の陰からのぞいたそうです。。。
慌てて謝って、フロントに戻ったら、オーナーのお母さんらしき人が
「誰も泊ってないはずだし、カギはお客さんに渡したし、あとはマスターキーしかないんだけどねえ。でも、別の部屋のカギ渡します。」と、一番はなれた部屋のカギをくれたそうです。
翌日、またフロントで聞いてみたら
「年寄りの言ったことなんで気にしないで下さい。」と、あっさり言われたそうです。
真相は何だったんでしょう?
ついでに、最初の部屋、とーっても冷房が効いていたのか寒かったそうです…。
なお、この話を聞いた兄ちゃん、表情が固まっておりました。