兄ちゃん、友だちのお母さんたちに、劇団四季のキャッツに連れて行ってもらいました。
バスで帰ってきた兄ちゃんと友だちに、感想を聞きました。
友「今日はレストランで、すっごいお金たくさんつかったよなー。」
兄「うん。ラーメン680円。」
そりゃ大金だ。
私「ねえ、劇場中がゴミ捨て場みたいなセットだったでしょ。」
友「うん、ねえ、あれってなんでゴミが巨大なのかと思ったんだけど、あれって、猫からみたゴミ捨て場だからなんだよね!」
私「おー、よくわかったねえ。」
兄「巨大なたまごっちとかもあったよ」
ふーん、今はそうなのか?
猫たちは近くにどんどん来てくれるし、握手もしてもらったのだそうで、大満足な兄ちゃんたちでした。
さて、ところでどこでラーメン食べたの?と聞いたら
兄「うーん…、ジョニーズ?」
私「それって、デニーズ?」
兄「あ、そうそう。」
それから、家にあった父ちゃんのおやつのロールケーキを見た兄ちゃん。
「あ、この
スイスイロールって何♪」
「スイス」ロールと書いてあるでしょうに…。
大丈夫か、兄ちゃん。
それはそうと、最近の父ちゃんの言いまちがいも面白かったです。
チビが兄ちゃんの鍵盤ハーモニカで遊んでいました。
当然、よだれで吹き口はびちょびちょ。
それを見た父ちゃん、
「このパイプオルガン、ホース洗ってからしまうのか?」
思わず頭の中に荘厳な調べが流れました。
パイプオルガンを持ち歩く小学生…。
無理ですってば。