今日はどこへ行くの?

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晃石山 3

今日は兄ちゃんとムスメも一緒に晃石山へ。
ほかのコースから行くという誘惑にも駆られますが、同じコースをしつこく行きます。
なんせ3歳児もいますから、下山の最後あたりが楽な謙信平から登るコースが一番よかろうと思われますので。
また、今の時期はスギ花粉が飛び始めるので、杉の木の多い山の下の方は避けたいという思惑もあります。
これは、花粉症兄ちゃんのたっての願い。


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途中のぐみの木峠でおやつタイム。



それぞれがんばって登ります。
チビも今日は上着と水筒、ティッシュなど入れたリュックを背負っております。
大きい子と、同じことがしたいお年頃です。

兄ちゃんが一番先に駒の爪とよばれる岩に到着。
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いんちきクライマー。

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駒の爪は小さな岩ですが、一番上はとがっているのでバランスを取るのが大変そう。
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今日は、パラグライダーの離陸を見ることが出来ました。
うまく飛ぶもので、面白くて15分ほど眺めていました。
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山頂でお弁当。
チビ、リラックスしすぎ…。
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下山後のお楽しみの太平山だんご。
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いつもと違って、兄弟がいると、何かと思うようにはなりません。
自分の分は食べ終わったのに、兄ちゃんが食べちゃったと大泣きのチビであります。
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昨日はかなり気温が上がったのですが、そのせいか一気に花粉が飛び始めたようです。
兄ちゃんセンサーが大反応。
数年前から怪しい私も、くしゃみと鼻水になやまされました。

杉の木の少ないコースを選んだのは正解でした。
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by ts-kabakichi | 2011-02-26 19:24 |

メガネ

先日、布団から飛び出したチビに布団をかけようと思って、わきに置いてあった父ちゃんのメガネをうっかり踏んでしまいました。
レンズが外れ、蝶番からゆがんだ悲惨な姿に…。

すぐに、いつも行くメガネ屋さんに修理をお願いしに行きました。

そこで父ちゃん、
「嫁の怒りを買って、踏まれました。」と言って出していました。

………


ええと、メガネは無事に直りました。

今度は、怒りにまかせて…じゃないってば!!!
うっかり踏みつけないように気をつけます。
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by ts-kabakichi | 2011-02-25 00:06 | 父ちゃん

岩舟石の資料館

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今日は、休みの父ちゃんと一緒に、岩舟石の資料館に行ってきました。

この建物も、岩船山から切り出された、岩舟石でつくられています。
岩舟石は、この間行った栃木市の県庁掘や、巴波川の護岸などにも使われているそうです。
また、今度じっくり見てみなくては。

※岩舟は町の名前は「舟」なのですが、山の方は「岩<船>山」なのです。



内部の展示。
「日本一小さい石の博物館」と名乗っているだけあって、こじんまりした内部です。建物自体を岩舟石の資料としてご覧ください、とのことです。
岩舟石の産出量が落ちたときに、石工の救済のために石材会社の事務所として建てられたものだそうで、小さいながらも凝った作りの建物です。
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急な階段はちょっとらせん状に。
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窓の木枠と金具も味があります。
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向かいにある建物は作業所だったところ。こちらも古びた感じがなかなかいいです。
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ところで、岩舟石は中に小さな石を巻きこんでいるのが特徴だそうです。
資料館の壁を見てもよくわかります。
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資料館近くの公園の露出した岩場。
ここも小石がごろごろ出ています。
そして、相変わらず岩があれば登るチビ。
ちゃんと指を使って登っております。
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しかし、父ちゃんがいると、階段は自分で登りません…。
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これは、ナイショのおまけ画像。
山頂の崖からの眺めです。
父ちゃんが撮りました。
良い子は真似してはいけません。

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by ts-kabakichi | 2011-02-23 20:18 | 栃木の風景

みそ作り

晃石山に登って疲れ気味だったのですが、大豆を水につけてしまっていたので、味噌を作りました。
今年初挑戦。

大豆をつぶすのは力がいるので、兄ちゃんが大活躍。
チビはマスクまでして、やる気は満々ですが、あまりお役に立ちませんでした。
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さて、ちゃんと出来上がるかなあ。
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by ts-kabakichi | 2011-02-23 06:00 | 食べ物

晃石山 2

今日は天気が良かったので、晃石山へ。
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ある程度道にも慣れてきたので、チビと手を離してちょっと先行させてみたら、分岐点でも迷わず正しい道へ。
ちゃんと覚えているものです。
また、急なところも、ちゃんと道を見て手を使ったりして登っていきます。


ところで、コースの出だしの太平山への登りのところでは、道端に大きめの岩があるので、いちいちそれによじ登るチビ。
兄ちゃんもムスメもそうですが、子どもはなぜか岩を見るとよじ登りたくなるらしいです。
まあ山に行くこと自体、私の趣味につき合わせていることなので、チビが喜ぶことがあれば、ひとまずそれには付き合うことにしております。


チビ、今日は
「こういうところに手をかけると、いいんだよ。」
と言いながら、平らな岩の表面のちょっとした出っ張りを見つけて、指をひっかけてのぼっていました。誰も教えていないのに。
そんな変化があるのも面白いです。


それを眺めていたら、あとから登ってきた男性が、
「お母さんのしていることは、正しいよ。
何でも危ないって言って止める人が多いけれど、少々危なく見えても、子どもがしたいことはさせた方が、後々の成長を考えると自立心も育つし、いいんだよ。」
と、声をかけて下さいました。

子育てしている中で、ほめていただくことってそんなにないので、とても嬉しかったです。

それにしても、子どもって平らな道を外れて、わざわざ面倒なところを登りたがります。
普通に道を歩いていても、縁石の上歩いたり、土手になってるところを歩いたり、はたまた街中でも床のタイルの模様を追って歩いたりするので、そういう欲求があるものなのでしょうね。
(考えてみれば、私もいまだに好きですが。)


さてさて、この方と、その少し後から来た方ともちょっとお話したのですが、どちらの方もなんとこの山に年間に330日ほど登られているそうです。
ひゃー。



さて、山頂。
登り始めから1時間15分ほどで到着。
今日は気温が高く、空気もかすんで、何だか春霞のよう。
男体山も、冬の間近にそびえるような感じとはちょっと違って見えます。

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チビは、どうやら家の近くの県南公園(小山総合公園)から見る山と同じだということに、気付いたようで、
「けんなんこうえんは、どこ?」と言っておりました。


ちょうどお昼時なので、山頂のベンチでお弁当です。
チビの今日の一番の楽しみは、お弁当を食べるために持ってきた自分のお箸。

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持参した自家製の花切り大根で作った「はりはり漬け」を喜んで食べていました。
ご飯が足りなかったので、おにぎりのほかに持ってきた、食パンの上にチーズとちりめんじゃこをのせて焼いたトーストも嬉しかったようです。

山頂では、少しあとからいらっしゃったご夫婦と、いろいろお話しながらのんびり。
ぽかぽかの日差しを浴びながら、眺めのいい山頂で1時間ほど楽しい時間を過ごしました。
日本各地の山を登られているそうで、北海道も私よりもずっと詳しかったです。(^^;)
チビ連れでも行けそうなところも教えていただき、とてもありがたい情報でした。
行ってみたいところが、また増えました。



さて、帰り道に見た「ふわふわ」と「とんがり」。
何の花なのでしょうね。
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気付けば、新芽の小さな緑も風景の中に登場していました。
寒い冬の空気が少しずつ変わってきましたが、植物も春を迎えようとしているのですね。
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これも道のわきで見つけた、岩とそれをまたいで根を伸ばしている木。
木と岩が一体化しているようでした。
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by ts-kabakichi | 2011-02-23 00:12 |

大人の思惑

ここ1か月ほどで、高学年の子どもたちの話題が、あるゲームのことばかりになってきたのが気になっています。

兄ちゃん聞くと、お正月が過ぎてから(つまり、クリスマスとお年玉シーズンが終わってから)、学校でも同じゲームの話題ばかりだそう。

ちなみに、うちにはそのゲーム機も、ゲームソフト(ひとつ前のタイプだが)も1年近く前からあります。
たまたま父ちゃんが景品としてもらったんだけど。
ゲームの内容自体は15歳以上になっているし、小学生がするものではないと、うちではさせていません。
もともと、子どもたちにはほとんどゲームはさせないし、大人も全くゲームに興味が無いからしないけど。


それが、ここにきて、このゲームが大ブームの様相を呈しています。

ちょっと前まで流行っていたカードゲームもそうですが、子ども向けのマンガ雑誌など、あらゆる媒体を駆使しての子どもへの売り込み。
それに取り込まれ買い、その話題についていくために、次々にみんな参加。

そのスピードが、私にはとても恐ろしいです。


ゲーム漬けはキレる子どもを作るとか、社会問題にされていますが、そのゲームを大量に蔓延させ子どもを食い物にして稼いでいるのは、大人。
利益が出ればOKという風潮。

買ってゲームをさせる親のせいにされがちですが、こういった凄まじい攻勢に耐えるのは大変です。
親も子も。

ゲームの話しかしない子どもたちに、私はとっても暗い気持ちになるんだけど、みんなどうなんだろう。
仲間外れにならなければ、それでいいのだろうか。


どうして、よってたかって、子どもが外で普通に遊ぶ時間を奪うのだろう!
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by ts-kabakichi | 2011-02-20 18:10 | 日常

給食

『変な給食』(幕内秀夫著)という本を図書館で借りて読みました。

著者は『じょうぶな子どもをつくる基本食』などで、子どもには油や砂糖が入っていない、日本の昔ながらの和食が良いという提言をしている人。
粗食が一番、というその本を読むと、みそ汁とご飯とおかずがあればOKと、私などはかなり気が楽になる内容です。

今回は、とてつもない組み合わせの給食メニューを紹介、子どもの食に与える影響についての問題提起の本です。

写真付きで再現されたメニューが出ているのですが、わが家の子どもたちがおなじみだったメニューもありました。

・1/2ミルク食パン
・煮込みうどん
・ごもくまめ
・清見オレンジ
・牛乳

というもの。
確かに、炭水化物+パンといった献立はほかにも多くてナゾでしたが、献立表の文字だけでは見えなかったものが写真になるとかなりのインパクト。

どうして、うどんにパンなの?というのがはっきり見えてきて面白いです。

ほかにも、うーん、とうなってしまうような変な給食が満載です。
「雑煮+食パン+チーズ+牛乳」とか、大人が社食の定食で目にしたら仰天しそうな突拍子もない組み合わせなどなど。


さて、この本によると、戦後給食にパンが登場し、毎日パンばかりになったのは、日本を小麦の安定供給先にしたいというアメリカの思惑が働いてとのこと。
給食での安定需要に加え、子どものうちにパンに慣れれば、恒常的にパンを食べるようになるという長大な計画ですが、見事にその通りに。

米の消費量の低下…といった問題の根底には、こういったものがあったのか、と気付かされました。


思い返してみれば、自分の子供のころも、パンに豚汁…など、普通に食べていましたが、そこで変な組み合わせを何とも思わない感覚を養われてしまうことは、非常にまずいことなのですね。

今度から、もっとちゃんと給食の献立表を見てみなくちゃ、と思いました。
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by ts-kabakichi | 2011-02-20 18:00 | 食べ物

栃木 蔵の町

朝は雨脚が強かったので、今日は家で作業しようと思っていたのですが、10時ころから晴れてきたので急きょ出かけることに。
太平山に行くときにいつも通り過ぎる栃木市の蔵の町に行ってきました。

目的は巴波川の遊覧船。

市役所の駐車場に車をとめ、散歩がてら歩いて行きます。

市役所のあるところは、かつて栃木県庁があったところ。
栃木県と宇都宮県が統合されたときに、県庁は宇都宮に移り、ここにはそのころにあったお掘だけが残っていて、「県庁掘」とよばれています。
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鯉とカモがたくさん。
眺めていたら、わらわらとたくさん集まってきたので、かなり人に慣れているようです。
餌持ってないんだけど…。


その後、巴波川に沿って歩いていきます。
ブラックストライプっていつのテレビ?
うちには「トリニトロン」があったけど。
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ブラックストライプの向かい側。
川に降りる階段、今は使われていないようです。
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さて、遊覧船乗り場を目指します。
遊覧船待合所があったので行ってみたら、護岸工事中なので乗り場が下流に変更になっているとのこと。
200メートルほど行った公園内に乗り場があって、受付をしていました。

貸し切り状態ですぐに出発。
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.


川から見た蔵。
塚田歴史伝説館という建物。古くから続く木材問屋だそうです。
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ところで、舟に乗る前に前を通りかかったのですが、「ハイテクロボット」が案内…といった看板が出ておりました。
昔ながらの様子が見られれば、ハイテクロボットなんていらないのにね。
こういうのを売り込むコンサルタント?業者がいるんだろうなあ。

なお、川の護岸の石垣を抑えている木の杭が腐食してきていて、放っておくと石積みまで影響があるので、現在新しいものに交換しているそうです。
一部は工事が終わって真新しい木の杭が並んでいました。

3月まで工事中なので、ブルーシートや重機があってちょっと風情が無かったのですが、そのかわりいつもは通ることが出来ないルートを運航中だそうです。
なお、普段は鯉がたくさん見えるのに、今日はかなり強い雨の後だったので水が濁ってしまい鯉は全然見えませんでした。

でも、ぽかぽかの日差しの下、のんびり舟を楽しむことが出来ました。
一日乗り放題で大人は500円。(幼児は無料)
もう一回乗る?とチビは聞かれておりましたが、「次は姉ちゃんと乗りたい」のだそうで今日は一回でおしまい。
好きな子だったら一日乗ってるかも?


舟から降りたあとは、川岸の公園でちょっと遊んで、おにぎり食べて、また散策。

昔ながらの荒物屋さんで手ごろなサイズの竹ざるがあったので、購入。
最近、野菜などいろいろ干すので一つ欲しいと思っていたところでした。
栃木産の竹ざるだそうです。
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こちらは「とちぎ蔵の街美術館」。
古い蔵を改修したものです。右にある松の木も見事。
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そのちょっと先にある「横山郷土館」。
建物の右が麻問屋、左側が銀行だったそうです。
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右側の建物部分の横に巴波川から直角に運河が入り込んでいて、そこに船着き場があり、荷物は直接運河から蔵に運び込めるようになっていたようです。


横山郷土館を斜めから。

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昔はこういった蔵がずっと向こうまで並んでいたのでしょうね。



戦争でも焼かれなかったので、たくさん蔵が残ったそうですが、この古い蔵を維持していくのはかなり大変なようです。
貴重な街並みだと思うのですが、蔵を守っていく個人を経済的に支える仕組みがまだまだ出来ていないようです。
こういう街並みをちゃんと残していくことを行政が主導しなくてはならないと思うのですが、どうなのでしょう。

荒物屋さんのあった大通りでも、一軒の蔵の前に工事現場にあるようなスチールの塀が建てられていました。
取り壊されてしまうのかな…。
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by ts-kabakichi | 2011-02-18 19:20 | 栃木の風景

唐澤山・葛生・星野遺跡・満願寺

昨日は佐野市と栃木市の奥(北西)方面を回ってきました。


まずは先日チビとでかけた唐澤山。
今日はちょっとだけ雪景色でした。
築城当時からあるという入口付近の井戸で。枯れたことが無いそうです。
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天気がよくて富士山も、東京のビルもよく見えました。左手にあるみかも山のすぐ近くにスカイツリー。画面の右には富士山が見えています。
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※スカイツリー拡大図を追加しました。
上の写真の左側部分の山のあたりです。
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前回みかけたきれいなおみくじ。トンボ玉の根付が入っていて、チビは大喜び。
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このあと、車で15分ほど北にいったところにある葛生化石館へ。

みかも山などから見ると、佐野市の北側にに広がる山は削られて山肌が露出しているので、何を掘りだしているのかいつも不思議に思っていました。
石灰岩が採れるらしいと知ったのは、子どもたちが遊んでいた「下野かるた」の中の一枚
「石灰の町の葛生原人」というものからでした。
役に立つなあ。

葛生にある洞窟などを見に行く前に、まずは地域のことを勉強してから、とここに立ち寄りました。
中ではボランティアの解説員の方が、丁寧に教えて下さいました。
小さな博物館ですが、サイの化石、オオツノジカの化石などをはじめとした化石類、日本中で産出された石灰岩の展示など内容はとても充実しています。


さて、かるたの通り葛生地区は石灰岩の産出が盛んなところ。

しかし、かるたに出てくる「葛生原人」は、昭和25年に発見された人骨が1万数千年前のものと言われ「原人」として伝えられていたのですが、その後平成に入ってから、14世紀以降の人骨と判明、幻の原人となってしまったそうです。

一方の「石灰」は現役です。
鳥インフルエンザなどが発生したときに使われる消石灰などのほか、製鉄の際に不純物を取り除くために使用する石灰(ドロマイト…マグネシウムを含むとか。)は、国内で使用される7割を産出しているとのこと。

このあたり一帯の地質の分布図も展示されていて、太平山やみかも山は、三畳紀チャートであることが判明。(みかも山の上には「チャート」という看板は出ていたので、堆積岩による山だということは分かっておりましたが。)
ふもとから見上げる雑木林の里山の雰囲気とは違って、山頂付近は赤茶色の岩がごろごろしていて、ふしぎだったのですが、謎が解けました。
古い地層が表に出て浸食された地形なのですね。

なお、小山あたりは火山灰が降り積もったところなので、土壌の性質が酸性で、葛生のあたりとは全く違うそう。
葛生は、石灰質でアルカリ性の土壌なので化石などが残りやすいようですが、小山あたりの酸性土壌だと化石はほとんど残らないそうです。


そんなお話をいろいろ聞いて、化石館から車で7分ほどの「宇津野洞窟」へ。
お腹がすいたという子どもたちに、おにぎり食べさせようと思ったら、家に忘れてきていました…。
途中のセブンイレブンで調達。(T_T)

宇津野洞窟です。
入口、渋すぎます。
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無料で見学できますが、中の鍾乳石は持ち去られてしまってあまりないよ、と化石館の方がおっしゃっていた通り、切断された跡がある鍾乳石もあって痛々しかったです。

お昼を食べたかったのですが、迫力のあり過ぎる入口に気おされて次に向かいます。
ベンチとテーブルも雪をかぶっていて使えなかったし。


その次は、星野遺跡へ。
星野遺跡は石器がたくさん発掘されたところで、その発掘調査のために掘られた深い穴が「星野遺跡地層たんけん館」として残されています。
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深さ10メートルもの地層をじかに見ることが出来ます。
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この中に旧石器時代の13の文化層(人間の生活を確認できる層)を見ることが出来るそうです。
また、赤城山から飛んできた軽石層(鹿沼土・園芸で使いますね)や、遠くは立山から飛んできた火山灰の層なども確認できるそう。
面白いです。

しかし、施設は立派なのですが、展示ケースの上に土埃が積もっていたり、中の蛍光灯が外れたままだったりと、ちょっと放置された雰囲気が残念でした。
また、一般道から徒歩で300メートルほど入ったところにあるのですが、その表示も分かりづらく、もう少し誘導用のサインを見やすいように設置してもいいのでは?と思いました。
だって、分岐に案内板がなくて、細い道に入って100メートルほど行ったところに初めて「← 地層たんけん館 200m」の案内があるという状況。
誰かもう少し気をつかってくれないかなあ。


その後、ところどころ路面に雪の残るさびし~い峠を越えて、出流山満願寺へ。
北斜面が登りだったのでいいのですが、逆から来ると凍った道が下りになるのでおすすめできません。しかし、数台の車のタイヤ痕が付いておりました。
ちゃんと通る人いるんだ…。
うちの車は一応スタッドレスですがあまりあてにならなさそうなので、ひやひや。


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奥の院は、山肌に張り付くように立てられた立派なものらしいのですが、そこまでは本殿から徒歩で15分ほどかかるし、ここに着いた時点でチビと娘は車の座席で夢の中だったので、兄ちゃんと本殿まで行って帰ってきました。


出流はそばが有名なので、食べて行こうかとも思ったのですが、チビも寝ているし、買って帰ることに。
地域の商店も兼ねていそうなお土産屋さんで、乾めん購入。
「仙波そば」というもので、隣りの地区で栽培しているそばで作っためんだそうです。
そして、兄ちゃんには「頭の体操にね。」とパズルを。
「お母さんにはこれ」と、冷蔵ケースから、お手製のゆず巻き大根の漬物を出して、下さったのでした。
買った以上に、たくさんいただいてしまい恐縮。
とても嬉しかったです。


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これがいただいたゆず巻き大根。
薄く輪切りにした大根でゆずの皮と生姜の細切りを一枚一枚丁寧にまいたもの。味は千枚漬け風ですがゆずの香りがとてもきいています。

晩ご飯にいただきましたが、お蕎麦も漬物も美味しくて、あっという間になくなりました。


お礼がてら、またおそば買いに行きたいな。
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by ts-kabakichi | 2011-02-14 10:30 | 栃木の風景

唐澤山

連休は荒れ模様のようですが、今日(木曜)は天気が良かったので、みかも山のちょっと北にある唐澤山へ。

ここは城跡が残っていて、今はそこが神社になっているそう。
頂上付近まで道路が通じているので駐車場に車を止めて、ちょこっと歩きます。

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案内図。
空掘も残り、地形を利用して下から三の丸、二の丸、本丸と石垣が組まれた城跡がよく残っています。


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本丸跡の神社。
石垣は築城当時のものがそのまま残っているそうです。


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本殿脇の大きなうさぎの絵馬が妙にかわいい。


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本殿から一段下った南城とよばれるところは、南側が開けていて関東平野がよく見えます。
なお、ちょっとした距離の違いなのに、左側に見えるみかも山から見るよりも、ずっと奥まった感じがします。


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スカイツリーなどがどこに見えるか、手書きの説明板が出ていました。
霞んでいることが多いので、これは助かります。(^^)
太平山の展望台からも見えるのですが、くっきり見える日でも気付かない人多いようなので、こういうのがあるといいですね。


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梅も咲いていました。
枝に結び付けられたおみくじ、淡い色がきれいでした。


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こちらは参道。のぼりが色鮮やか。


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入口付近にある「天狗岩」。物見櫓があったところだそう。
チビは岩があった!と喜んで登っておりました。



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ここからは南側も見えるのですが、西から北の方向も望めます。
これは男体山方面。

分かりにくいと思いますが、手前の山はあちこち削り取られて山肌が露出しています。
このあたり、石灰の産地だそうです。
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by ts-kabakichi | 2011-02-11 00:23 |