午前中、戦場ヶ原を散策した後は、すぐ近くの中禅寺湖畔の菖蒲ケ浜キャンプ場へ。
ここで、この後はのんびりしました。
オートキャンプ場ではないので、ちょっと離れた駐車場から荷物をリヤカーで運びます。
中禅寺湖畔を行くので気分のいい道中。
管理棟の先、湯川を渡る橋を渡った先に、キャンプサイトがあります。
今日、ずっと川沿いを歩いてきた湯川が中禅寺湖に流れ込むあたりにあるのが、このキャンプ場なのです。
面倒くさがりキャンパーなので、キャビンを借りました。(^^;)
(写真右側)
なお、このキャンプ場、朝8時から受け付けしてもらえるらしく、写真では左奥に見える湖畔に面したサイトはすでにいっぱいでした。
キャンプ場内も紅葉が身頃。
秋の風景の中でのんびりしてきました。
場内から見た中禅寺湖。
前の写真、奥に見える湖畔から振り返ると、男体山が見えます。
お昼は簡単にパンで済ませたので、夕食は早めに食べ、夕方は近くの温泉へ。
サイトからは歩いて10分ほど。
道が暗いので子どもたちはヘッドランプつけて行きました。
温泉は硫黄泉。
体がよくあたたまって快適でした。
疲れたので、夜遊びもせずさっさと就寝。
おかげで翌朝は子供たちも6時ころから起きてきて、7時前には朝食。
メニューは父ちゃんが調達してきた坦々麺。
早朝の中禅寺湖。
こちらは男体山。まだ山頂にはガスがかかっています。
しばらくすると、ガスが取れて、山頂まで見えるようになりました。
木の上だけではなく、地面も紅葉のじゅうたんが鮮やか。
静かな雰囲気の中、ゆっくり過ごせたキャンプ場でした。
帰りは、同じ東北自動車道を戻るのもつまらないので、足尾を通って桐生方面に抜け、渡良瀬川沿いに帰ることに。
足尾で、前回来た時に気になっていた、足尾歴史館に立ち寄りました。
ちょっとのつもりが、館長さん自らご丁寧にいろいろ解説してくださって、2時間ほど滞留。
外で復元作業中のガソリンカー(かつて足尾の街中はあちこちに鉄道が敷かれ馬車鉄道などが走っていて、最後の方はガソリンで走るものだったので、ガソリンカーと呼ばれたそうです。)なども見せていただき、またいろいろ足尾について知ることが出来ました。
そんなこんなで、充実した週末の二日間でありました。