青空が広がり、寒い風が吹く毎日。
こんな乾燥した天候なら、と大根を干してみました。
皮ごと輪切りにしたものを干します。
三重にいたころ、花切大根という名前などで輪切りの切干大根が売られておりました。
松阪の農協の直売所で買ったのが最初。
直売所のおばさんにおしえてもらった、この大根・人参・ショウガ・ワカメをしょうゆとみりんと酢で漬けて作る「はりはり漬け」が大好きなのですが、なかなか手に入らないので、自分で作ることにしました。
金曜日の朝、スタート。
その日の夕方。
かなり縮んでいますが、まだまだです。
干すこと4日、月曜日の夕方。
寒風にさらされて、思いのほかきれいに干しあがりました。
作ってみて分かったのですが、あまり薄すぎても駄目。
最低でも2ミリくらいの厚さはあった方がいいようですが、なんとなく厚さ3ミリくらいが一番歯ごたえがあってよさそうな気がします。
出来上がりをちょっとかじってみたら、甘みがあっておいしかったです。
乾物ってすてきです。
達成感と、続く好天に後押しされて、第二弾をまた作成中です。(^^)