12日土曜日は、兄ちゃんの剣道部の3年生を送る会でした。
朝6時半集合で、バスに乗って、東京ディズニーシーへ。
申し込みの時点で、兄弟はダメということだったのですが、バスの空き具合を見て上級生から?下の子も連れて行っていいことになっていたようで、蓋をあけたらバスに乗り込む小さい子達もいて、自分はいけないとあきらめていたチビは涙。
まあ、仕方ないよ、と集合場所から家に帰ろうとしたのですが、いい天気で富士山もくっきり見えます。
これは、太平山に行って眺めなければ!とそのまま太平山の謙信平へ向かいました。
それが、この眺め。
謙信平からの眺めは「陸の松島」と呼ばれているそうです。
こういう、雲海が出る日に、下にある小さい山が島のように浮かんで見えるから。
私も何回もこの謙信平から富士山を眺めていますが、この日は本当に見事な眺めでした。
そのうちに、朝日が差してきて、右にある岩舟山の岩肌に当たり、その陰影もきれい。
写真を撮りに来ていた、太平山で茶店をしているというおじさんも、
「70年住んでいるけど、こんな恵まれた天気はなかなか無いよ。少しでも風が出るとすぐに雲が消えちゃうからね。」と。
本当に幸運な眺めでした。
ムスメも、
「ディズニーシー行かなくてよかった、富士山見ることできたもん。」
と大満足でありました。