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秋休み

兄ちゃんの小学校では秋休みを導入して今年で3年目になります。

要は通知表が前期と後期の2回になるということです。

なので夏休みや冬休みの前後には終業式も始業式も無し。
鍵盤ハーモニカやら道具箱やら荷物も持って帰ってくるけど、通知表がない…。
なんだかヘンな感じです。
それに通知表が出る秋休み前の日も、5時間授業で給食もあったりで、なんだか「節目」という感じがしません。(給食のある無しなどは、学校によって違います。)

終業式のイメージと言えば、いつもとは違う中身のないカバン持って行って、体育館で終業式して、ドキドキしながら通知表をもらって、休みの間のプリントが配られ、植木鉢やらなにやら持って帰ったり…という「いつもとは違う学校の特別な日」だったのですが。

兄ちゃんの場合は、通常の授業もしつつ、終業式や通知表もあり…という状態で、あまり特別な日といった感じがしません。

それはそれで仕方ないのですが、通知表の特別感まで薄れているような気がするのです。
(それって、通知表についている○の意味を知らなかった兄ちゃんだけかも?)

私だけの感慨なのかもしれませんが、あのちょっといつもとは違う終業式や始業式の日、というのを知らずに育っていくのもなあ、と思ってしまいます。


ところで、秋休みと言っても、体育の日の3連休に2日付け足した5日間。
おととし、去年はその休みを利用して旅行に行ったりして、それなりに有意義でしたが、今年はムスメが幼稚園に通っていて、こちらは普通どおりなので、休みが合いません…。
幼稚園の中にも秋休みを導入するところも出てきたようですが、我が家の場合は、兄ちゃんだけがなんだか中途半端に休み、という感じです。

まだまだ、始まって間もない制度だし、正直言って休みの現状とは合わないもので、色々試行錯誤状態なのでしょうけれど、この「節目であることの特別感がない」状態に、馴染めない私であります。
by ts-kabakichi | 2007-10-10 04:49 | 日常