先週、こどもの国に行って来ました。
目的はスケート。
本当は前の週に学生時代の友人たちと行く予定だったのですが、悪天候で中止に。どっちにしても、兄ちゃん当日インフルエンザで高熱出しましたし。
しかし、子供たちは期待しているので、行けるときに、と行って来ました。
私は久しぶりのスケートでしたが、あんな混んだ中で滑ったのは初めてでした。
まあ、私がよく滑っていたのって、家の近くの中学校の校庭のリンクだったので、首都圏とは比較になりません(^^;)。
実家のあたりでは、スケートリンクは全ての学校にあるわけじゃなく、何箇所かの中学校に作ってあって、小学生たちはそこまで歩いていってスケート授業を受けるのでした。
放課後や週末にも遊びに行きました。
よくスピード競争をしておりましたが、これもすいているからこそ。
なお、屋外リンクだから氷が荒れていて、穴ぼこやでっぱりにひっかかって、勢いよく転んだものでした。痛かったなー。
さて、こどもたち。
兄ちゃんはスキーで「滑る」という経験があるからか?自力で何とかなりました。
ムスメは数え切れないほど、すってんころりんと転んでいましたが、練習好きな性格が役に立ち、終わりのほうは転ばずに滑っておりました。お尻はだいぶぬれたけど。
チビは父ちゃんと見学。
その後、牧場へ。
上の二人がポニーに乗っているの気を取られていたら、チビが馬場に乱入しようとしていました。
キケンです。
ちなみにこの少し前に、チビ、坂道ですってんと転び、おでこからほっぺたにかけてすりむいております。
ちょうど梅も見ごろを迎えていました。
ところで、こどもの国には、こんなコンクリートの殺風景な換気塔がたくさんたっています。
ここはもともと陸軍の弾薬庫だったところで、その施設が今もそのまま残っているのです。
この換気塔の下、土手の斜面には鉄の扉が残っています。
最初に来たときに、その鉄扉がたくさんある異様な風景にびっくりしました。
楽しいところではあるのだけれど、心から楽しめない複雑な気分になるのであります。