兄ちゃん、先日水泳の進級テストを受けました。
種目は100メートル個人メドレー。
バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの4種目。
制限タイムは2分20秒。
タイムオーバーすると落ちちゃうので、珍しく数日前から緊張していたようです。
さて、結果は2分12秒3。
足もつかず、無事合格♪
兄ちゃんは、特別に運動神経がいいわけでもなく、器用なタイプでもありません。
もっともっと早くこれくらいの段階まで進む子が多いようです。
でも、1年生から地道に週1回のスイミングスクールにほとんど休むこともなく通い、ここまで来たことが母ちゃんはとっても嬉しいのです。
最初のころは、水に入るのが嫌で、順番をほかの子に譲って、なるべく自分は泳がないようにしていたくらいの兄ちゃんでしたが、本当によく頑張ってきたものです。
(たぶん頑張ったという意識は本人にはあまりなくて、いつの間にか出来るようになっていたのでしょうけれど。)
運動神経がよくって、何でもできる子がいるお母さんを見て、うらやましいなあと以前は思いました。
でも、兄ちゃんがこういうタイプだったので、うちの子のペースはこんなものと慣れてしまった私。
ひとりめの子どもである兄ちゃんが3月の早生まれということもあり、同じ学年のほかの子に比べて出来ないことがあっても、当たり前と思えたのも、母としては気楽だったのかもしれません。
でも、子どもっていつの間にか成長してるんだなあ、と今回の兄ちゃんの泳ぎを見てつくづく思いました。
大きくなったもんだな~。
なお、進級祝いはアイス食べ放題。
スイミング向かいのスーパーでチョコとバニラのミックスアイスの大型パックとコーンを1箱買って、自分で好きに盛り付けるというものです。
晩ごはんのあとで、と言っていたら、兄ちゃん率先して茶わんも洗い、きれいに片づけて準備していました。
チビもムスメも大喜びのアイス大会でした。(^^)