先週の日曜日、近所のどんど焼きに行ってきました。
違う町内の子ども会が主催ですが、自治会の回覧板に出ていたのだ。(回覧板って素晴らしい!!)
スーパーの裏の、田んぼの中の道路で、がんがん燃やしていきます。
結構な火の勢いで、怖いくらい。
なお、このどんど焼き、このように田んぼの中の狭い道の真ん中にお飾りを積み上げて焼いています。
なんでこんなところで?と思ったのですが、よく見ると古い石碑?があります。
(一枚目の写真の手前に写っています。)
たぶん道祖神でしょう。
今度ちゃんと見に行かなくちゃ。
道祖神って、ムラの境界にあって外界からムラを守るものだったりすると思うので、そこで火を燃やすというのには、ムラを守る行事でありましょう。
お正月の飾りを燃やす…うーん、すごく意味がありそう。
今度ちゃんと調べてみなくちゃ。
神社で行うどんど焼きしか今まで見たことがなかったのですが、道祖神の前のどんど焼きを見て、ああ、なんだかこれが本来の姿なのかも、と思ったのでありました。
それが、今でも普通に子ども会の行事として続いていることがすごいなあと思いました。
ところで、チビは大きな火にびっくりして、火の熱が伝わってくるところからは遠くに逃げてしまったのでした。
おかげでせっかく火があるっていうのに、私は寒かったです…。
※ネットで調べてみたら、やはりあの石碑は道祖神のようです。