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今日はどこへ行くの?

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自分で

チビ、いろいろと自分でしてみたい年頃になりました。


朝は、パジャマのボタンを外そうと、真剣な顔で格闘しています。

姉ちゃんがかばんに返す本を詰めて、家庭文庫に本を借りに行くのに付いていくときは、いそいで自分の小さなかばんにも、ウルトラマンの絵本を詰めて、玄関に向かいます。

いないいないばあも、チビがしてくれます。
「いないいなーい、ばあ!」としてくれるので、私も「うわあ!」と言っておどろいてみせると、もう大喜び。
10回くらい連続でサービスしてくれます…。

ぎりぎりになってからしかトイレに行こうとしないから、
ちょっともれちゃったパンツ。
自分で_a0076428_23574935.jpg
ちゃんと自分で洗います。(教えてないんだけど…)
# by ts-kabakichi | 2009-07-10 00:00 | チビ

洞窟探検

週末、キャンプに行く予定だったのですが、天気がどうも怪しかったので朝まで悩んだ末、キャンセルして日帰りで出かけることにしました。
(結局晴れたので、夕方頃には家族全員(チビ以外)意気消沈する結果に…。)


さて、涼しいところに行くぞ~という父ちゃんの掛け声で、奥多摩の日原鍾乳洞に行きました。
洞窟探検_a0076428_1344367.jpg


洞内の気温は10度。
涼しいどころか寒かったです。。。
外との気温差がかなりあるので、鍾乳洞の入り口から外に流れてきた空気があっという間に白い霧になって漂っていました。

洞窟内部はアップダウンがかなりある立体的な構造で、とても面白かったです。
急な階段もたくさんあるので、チビは私がおんぶ。

鍾乳洞好きなので、秋芳洞やら龍河洞やらとあちこち行ったことありますが、立体交差までしている鍾乳洞って始めてでした。
天井も高くて、関東一の規模というのも納得でございました。


ちなみに、これまで行った中で一番面白かった鍾乳洞は、兄ちゃんが1歳半過ぎのころ、中国在住の友人・水晶さんのところに遊びに行ったときに連れて行ってもらった、瀋陽郊外の水洞というところ。
洞窟内部に流れる川を船で進む、というとてもスケールの大きな鍾乳洞でした。
懐かしいなあ。




帰りがけに、「釣り堀カフェ」なるフシギな看板を見かけたので、どんなところだろう、とそこに寄ってみました。

入場料300円で、コーヒーは飲み放題。
ピザなどのメニューもありました。
石釜もあって、ピザは自分で作る体験もでき、ほかに木のクラフト体験なども用意されています。
釣り堀も色々考えるのね。

さて、兄ちゃんはニジマス、イワナ、ヤマメの3種類を1匹ずつ釣り上げご満悦。
なお、経済的な事情でそれ以上はお断りしました。釣り堀の魚って高いんだもん。
以前より、釣り上げるのが多少早くなっている兄ちゃん。
すぐに連れちゃう釣り堀って、達成感ない気がしますが、だからといって入漁券買って川に行っても釣れないだろうし。
子どもが適当に釣りできる川が無いのよねえ。

洞窟探検_a0076428_13524613.jpg


釣れた魚はお腹に味噌を入れて、炭火で焼いてくれます。

洞窟探検_a0076428_135331.jpg

自分で焼くより身がふわっとしておいしくて、父ちゃんが焼き方をご主人にしかと伺っておりました。
これがなかなかの収穫だったかも。
次回は試してみようっと。

お腹の中の味噌、マヨネーズとネギを刻んだのを一緒に入れて練ったのもおいしいのだそうです。
# by ts-kabakichi | 2009-07-07 13:59 | 遺跡など

チビのことば 2

チビ、あいかわらずあまりしゃべりませんが、ちょっと単語は増えてきました。


大好きなぴーぽーも、
きゅうきゅうしゃ
しょうぼうしゃ
は言い分けられるように。

なお、チビはサイレンの音とか、ゴミ収集車の流す音楽が聞こえると、すかさずベランダに走っていって抱っこして外を見せろとせがみます。

先日都内に車で行ったとき、要人が来るらしく道路の両側がほとんど警察車両で埋め尽くされていました。
赤色灯が上についた車だらけで、もう、チビ目が釘付けでした。
すごい台数の車両に私も釘付けでしたが。


さて、ほかによく言うのは、

いない
ない
からっぽ

無いことは訴えなきゃね。


それから、「自分も」と訴えたいときは

むんむー

と言います。

兄ちゃんがおやつ食べてたり、父ちゃんがでかけちゃったりするときは
「むんむー」
と言って口をとがらせて文句言ってます。


なお、

にいちゃん
ねえちゃん
とうちゃん

もわりにちゃんと呼ぶのですが、私のことはたまに「かーちゃん」とか言うものの、ほとんどは
「まんま」
と呼びます。

チビにとって、私はごはんなんだろうか…。
# by ts-kabakichi | 2009-07-01 05:25 | チビ

動物園

チビ、最近は動物が好きなので、週末は大きな動物園に行こうかなあと思っていました。

しかし今日の朝起きると、えらく暑い…。
最高気温は30度を超えると天気予報では言っているしで、すでに戦意喪失。

大きな動物園はやめ、近くの無料の動物公園に行ってきました。

すいているので、間近で動物が見られるし、子どもたちは結構楽しめます。
動物園_a0076428_22243339.jpg

チビはペンギンに釘付け。
小さい子の目線なのがいいですね。

ペンギン、突然すごいスピードで飛ぶように泳ぎだしたりして、私も楽しかったです。
勢いつけて水から飛び出して、水面をひゅーっと飛んで、また潜った高速で泳いでいったり。


その後はサルをながめたり。
チビはサルが気に入ったようで父ちゃんとサル見物。
私は兄ちゃんと娘と一足先に。
ムスメは、くじゃくのオリの前で、羽が開くまで待つんだ~、とじっと待機。
さらに先に行った兄ちゃんが、「リスがいるよ~」と呼びに来ても、その誘いには乗らず。

そうやって待つこと5分か、それ以上。くじゃくが見事に羽を開いてくれたのでありました。
ムスメ大喜び。
母ちゃんもほっとしました。
ちょうどチビも追いついて、一緒にくじゃく見物。

羽を開いたくじゃく、ゆっくり向こうを向いたりもして、後姿までじっくり観察。
尾羽だけじゃなく、いろいろな羽も開いて力が入っている様子がよくわかりました。
それにしても、立派な羽。自然の造型ってすごい。
さて、今度は閉じるところを見ようとムスメは言い出したのですが、ぜんぜん閉じる気配がなかったので、さすがにあきらめて、次のリスや大きいインコなどのいるコーナーに移動しました。


ところで、ここの動物公園、動物コーナーの先に少し遊具のあるところもあって、いつもここでひと遊び。
チビは滑り台が目に入ったら、もう動物はどうでもよくなったらしく、さっさと通り過ぎて遊具に向かっておりました。

この公園は小高い山の上にあります。
遊具のあるところは一番眺めがよくて、遠いけれど新幹線も見えます。

今回は偶然ドクターイエローも目撃。
黄色い車体の点検用の車両です。
実物を見たのは初めてで、とっても得した気分になりました。(←鉄道好き)
かつての鉄道好きの兄ちゃんも初めて見て喜んでおりました。


帰りがけに見た、だらーんと寝ているレッサーパンダも面白かったです。
# by ts-kabakichi | 2009-06-27 22:33 | おでかけ

説明責任

私が住んでいるマンションの屋上に、携帯電話の基地局のアンテナが建つことになったと、業者が挨拶に来た。
2ヶ月ほど前のことだ。

そして先週くらいになってから、また工事日程などのお知らせの手紙を持って業者がやってきた。

ふーん、そうなのかと思って大して気にしていなかった。


そうしたら、昨日、4階に住む友達が、反対運動の署名を集めたいと言ってやって来た。
よくよく話を聞けば、アンテナの高さは6メートル。
西端にアンテナをたて、最上階の4階の東端の1室をつぶして機械室にするらしい。
友人の家はその隣。
送風ファンを24時間回し続けるので、防音壁を設置して音対策はします、というが、法令で守られている騒音レベルは無音ではない。
法令レベル以下の音であっても一日中絶え間なく聞こえてきたのではたまらない。
壁一枚隔てた隣に何だかわけのわからないものが来るのは嫌だし、電磁波による健康問題などで各地で工事中止や撤去の係争が起こっているらしい。
とにかく、問題点が明らかにされないまま工事が始まるのは嫌だし、住居専用と説明されて入居したマンションの隣の部屋が住居以外のものになってしまうのも問題だ。


携帯電話は私も使っているし、公共性については理解している。

自分の頭の上だけは嫌だというわけにも行かないのかなあとは思う。


しかし、私が一番問題だと思ったのは、マンションの管理者と工事者がきちんと住民に対して説明をしていないということだ。

アンテナが建つことは私も聞いたが、住居であった1室を機械室にすることは一言も聞いていない。
「基地局アンテナ」が建つので、工事で音が出る、迷惑をかけるので申し訳ありませんと言う程度。
具体的な内容の話はなかった。
2回目の説明のときに工程表と図面を持ってきたので、それを注意深く読めばどんな工事かはある程度予測が付くが、素人にどれだけ分かると言うのだろう。

それから、電話会社の委託を受けた施工業者は挨拶に来たが、管理会社と大家からは文書連絡のひとつもない。
おまけに、周りの一般住宅や分譲マンションにも工事についての連絡はしていないようだ。

私たちの住んでいるのは賃貸マンションだから管理組合も無い。
すぐに何か相談できる管理人がいるわけでもない。
住んで5年になるが、都内に住んでいるという大家さんの顔を見たことも無い。
(しかし、最近入居した人は、入居する家族全員の顔がうつった写真を提出するように契約時に言われたそうだ。)

文句言われないように、さっさと簡単な説明だけして、工事してしまおうという魂胆だったのだなあ、とうっかりしていた私も思い当たって、それには腹が立った。
それが向こうの戦法だったのだろうけれど。


もっとちゃんと色々なことに気をつけなくちゃならない。
# by ts-kabakichi | 2009-06-24 09:49 | 日常